洗面ボウルの汚れに合わせた洗剤を塗布し、汚れを浮かせます。

特に排水口の奥はカビやヌメリが発生していますので、洗剤を念入りに浸け置きしておきます。

洗面ボウルの汚れを洗剤で分解している間に、鏡や棚、照明や戸袋の表面のクリーニングを行います。

思いのほか石けんカスなどの汚れは広範囲に飛び散っていますので一つひとつ丁寧に拭き上げていきます。

洗剤で浸け置きしていた洗面ボウルや蛇口の汚れを洗浄していきます。

洗面ボウルは陶器やプラスチック製などありますが、素材に合わせた道具で傷をつけないように洗浄します。

蛇口周りは石灰状のカルキ汚れが付着していますので、時間をかけて丁寧に削り落していきます。

排水口のヘアキャッチャーもゴミやカビを全て除去します。

洗面台全体の最終仕上げを行います。

鏡や戸棚などの拭きムラなどを様々な角度からチェックします。

最後にお客様にご確認をいただき、作業は終了です。

※作業環境により手順は異なる場合があります。