キッチンクリーニングの作業の流れをご紹介しています。
頑固な油汚れやガスコンロの焦げ付き、シンクの水あかなど・・
普段お掃除しているはずなのに、気が付けば手に負えなくなっていませんか?
プロのおそうじは下記の流れで作業を行います。
ガスコンロの五徳や魚焼きグリルなど、取り外しが可能なパーツをまとめて専用の洗剤に浸け置きし、汚れを分解させます。
汚れがハードな場合はパイプヒーターを使い、100℃近くまで煮込みます。
これで70%ほどの汚れは分解でき、以後の作業効率が格段に上がります。
シンクの排水溝のゴミかごや排水トラップなどを漂白剤に浸け置きします。
普段のお掃除でもお馴染かもしれませんね。
カビやヌメリなどがこびりつくこれらのパーツはカビ取り剤などの漂白剤が効果的です。
上記の各パーツを浸け置きしている間に、戸棚や照明器具、壁面などをクリーニングしていきます。
戸袋や換気扇周辺の壁面や照明器具などは思いのほか油汚れが飛び散っています。
油が玉のようにこびりついているので、プラスチックのヘラなどを使いながら除去していきます。
浸け置きにより、五徳や魚焼きグリルのプレートなどの取りきれない油汚れや焦げつきを削りながら洗浄していきます。
他のパーツに比べ、時間がかかるところです。根気のいる作業ですが、地道に洗浄していきます。
食品を扱うパーツなので、洗浄後はよく水洗いをして中和させます。
漂白剤に浸けこんだシンクのゴミかごや、排水トラップはこの時点でほぼキレイになっていますので、あとはブラシで軽くこすって、水洗いして終了となります。
直視できなかった「ぬめり」や「カビ」も消え、元の色が復活します。
シンクや蛇口など、シンク周りのクリーニングを行います。
白っぽい水アカやカルキが付着しているので専用の研磨剤と洗剤を使い丁寧に洗浄していきます。
ステンレスシンクには「ヘアライン」という目がありますので、その目に沿って時間をかけて研磨していくと、かつての輝きがよみがえってきます。
洗浄後はシンクと蛇口に「フッ素コート」を塗布して、汚れをつきにくくします。
蛇口は乾拭きを繰り返すことで、光沢度が増します。
※フッ素コートは持続効果1~3ヶ月程度の簡易的なサービスとなります。
外したパーツを元に戻したら、キッチン全体を最終仕上げの拭き上げを行い、作業は終了となります。
最後にお客様にご確認をいただきます。
この際にお気づきの箇所があれば、お気軽にお申し付けください。ご納得いただけるまで手直しをさせていただきます。
※作業環境により手順は異なる場合があります。
青葉区・都筑区・港北区
緑区・旭区・瀬谷区・神奈川区
保土ヶ谷区・鶴見区・西区
泉区・戸塚区・南区・中区
港南区・磯子区・栄区・金沢区
宮前区・高津区・麻生区
多摩区・中原区・幸区・川崎区
中央区・南区
世田谷区・目黒区・大田区
品川区・渋谷区・町田市
調布市・狛江市・稲城市
当店のおおまかなイメージがつかめますのでご参考までにご覧ください。