先日は横浜市緑区にある賃貸物件の、現状回復清掃を行いました。

フローリングやクローゼットの建具が天然木素材や木目調で、温かみのある落ち着いたお部屋で素敵なのですが、床のワックスがまだらに剥がれていて全体がくすんだ印象になっていました。
このようなフローリングの状態でワックスを重ね塗りすると、余計にまだらが
目立ったり汚れが際立ってしまう場合があります。

今回は強固な汚れだったため、ポリッシャーという洗浄機を使って古いワックスを
剥離・洗浄しましたが、床の材質や住まいの状況により手作業で行う場合もあります。

自宅でワックスシートなどで通常のお手入れをされているかたも多いと思いますが、
ご自身で古いワックスを剥がして洗浄するとなると、なかなかやる気になれませんし
大変な労力です（**;)

床はお家の中でも広い部分を占めるものなので、床がピカピカに輝いていると全体が
明るくなり印象も華やかになると思います。何かの機会に床全体をキレイにしたいと
お考えでしたら、お気軽にご質問ください(^-^)

先日は東京都大田区の賃貸物件にて、追い焚き配管洗浄（風呂釜洗浄）を行いました。

不動産管理会社様からのご依頼で、ご入居者様から「お風呂の自動お湯張りをすると、黒いゴミのようなものが出てくる」と問い合わせがあったとのことです。

賃貸物件での同様のケースは最近特に多くなってきました(^-^;

空き室の原状回復クリーニングでは、特に指示がないかぎり、当店も含め、ほとんどの業者さんはこの追い焚き配管洗浄までは行わないと思います。

長年にわたり、様々なご入居者様が入れ替わることを考えると、衛生面でも不安があるかと思います。

作業はおもに専用の酸素系漂白剤を投入し、マイクロバブルを発生させる器具とポンプを使用して配管内部のへばりついた汚れを剥離させます。

30分～１時間程かけて薬剤を浸透させた後、追い焚き循環をさせて汚れを外に排出させます。
出てくる汚れは湯ドロや人体の皮脂分の汚れ、配管のサビ状のものなど様々です。

汚れが出てこなくなるまで追い焚きを繰り返し、お客様にご確認をいただき終了となります。

市販の洗剤でも汚れが止まらない、賃貸物件で前の入居者の汚れが気になる・・
そのようなお客様は是非一度お試しください(^o^)